2010年02月17日
『廃用身』
『廃用身』 久坂部羊 幻冬舎文庫
びっくりする内容でした。
まず、書き方が斬新。
最初、小説を読んでいる気がせず、
ルポルタージュか何かだと思い、ぞっとしました。
でも正真正銘、小説です。
超高齢化社会における介護問題について、
新しい解決策を提案しているのですが、
本文中の言葉を借りると
「頭では理解できても感情がついていかない」
治療法です。
著者は医師だそうですが、
医療の限界を常々感じているのでしょうか。
日本の医療は明るいとは言えないのでしょうか。
と、考えさせられる内容です。
どこか薄気味悪さがあるのですが、
読み進めていくうちに、いつの間にか薄気味悪さも感じなくなってしまい、
多勢に流れやすい自分の意思の弱さにも、
危機を感じました。
でも、いつか近い将来、
脳死や臓器移植のように、受け入れられてそうな、
ちょっと忘れられない小説でした。
今年初の満点(^_^)v
★★★★★
びっくりする内容でした。
まず、書き方が斬新。
最初、小説を読んでいる気がせず、
ルポルタージュか何かだと思い、ぞっとしました。
でも正真正銘、小説です。
超高齢化社会における介護問題について、
新しい解決策を提案しているのですが、
本文中の言葉を借りると
「頭では理解できても感情がついていかない」
治療法です。
著者は医師だそうですが、
医療の限界を常々感じているのでしょうか。
日本の医療は明るいとは言えないのでしょうか。
と、考えさせられる内容です。
どこか薄気味悪さがあるのですが、
読み進めていくうちに、いつの間にか薄気味悪さも感じなくなってしまい、
多勢に流れやすい自分の意思の弱さにも、
危機を感じました。
でも、いつか近い将来、
脳死や臓器移植のように、受け入れられてそうな、
ちょっと忘れられない小説でした。
今年初の満点(^_^)v
★★★★★


